ENERGY STAR Most Efficient 2019 の提案

Fri, 11/16/2018 - 10:27 -- MrGreen

米国環境保護庁とエネルギー省の代表は、基準の年次評価の一環として、9 月 11 日に ENERGY STAR Most Efficient 2019 の製品カテゴリーの提案を検討するためのウェビナーを開催しました。「Most Efficient」ラベルにより、14 の ENERGY STAR 製品カテゴリーにおける「最高水準」の製品が識別されます。これには、155 のパートナーによる 3000 前後のモデルが含まれます。公共事業パートナーとの共同プロモーション及び小売業者へのインセンティブにより、「Most Efficient」ラベルは、環境保護意識の高い早期導入企業を高効率製品に誘導することに役立っています。

個々の製品カテゴリーに関して、現行の基準は以下の更新を含めて大筋で維持されます。

家電製品に関して、冷蔵庫の現行の性能基準は、トップフリーザー製品タイプ (米国連邦政府の最小基準より 10% 効率が良い) に対して維持され、サイドバイサイドまたはボトムフリーザー製品タイプ (米国連邦政府の最小基準より 20% 効率が良い) に対して更新されました。洗濯機に関しては、現行のエネルギーと水の基準が維持されます。ただし、提案により、最小洗浄性能レベル (合計洗浄スコア 85) が設定されます。食洗機に関しては、標準モデルに対する現行の 2018 年度基準及びサイクル当たりの最小洗浄指数が維持されます。衣服乾燥機に関しては、ヒートポンプまたはハイブリッド ヒートポンプに対する現行の基準が維持されますが、認定製品リストにおける識別を簡素化するための管理上の変更が 1 つあります。

汎用 HVAC カテゴリーに関しては、システムのステータスとメッセージの基準または音声ガイドに関する変更はありませんが、セントラル ダクト エアコン及び空気熱源ヒートポンプに対する可変容量の要件が 2019 年に提案されます。天井ファンに関しては、ファン効率の要件がブレード長に依存する 2018 年度の性能レベルが維持されますが、DOE 試験方法を尊重して古い測定基準が破棄されました。換気扇に関しては、浴室/脱衣洗面室とインライン ファンの基準が維持されます。ただし、フィルタ付きインライン ファンに効率基準が追加され、浴室/脱衣洗面室ファンに騒音レベル基準が追加されます。

電子機器に関しては、コンピュータ モニターのトータル エネルギー消費が維持されます。ただし、5 メガピクセルの解像度の上限の代わりに許容解像度を適用する小さな改訂があります。テレビに関しては、ENERGY STAR Most Efficient 2019 にカテゴリーが復帰します。バージョン 8.0 モデルの上位 10 パーセントを取り込むための提案が HD と UHD に導入されました。

ヒーター(暖炉)に関しては、現行の性能、システム ステータス、及びメッセージングの基準が維持されます。同様に、ガソリン式と灯油式の両方のボイラーに対して、現行の性能基準が維持されます。除湿器に関しては、バージョン 5.0 対応とほとんど同等の IEP (統合エネルギー係数) を提供することを目標にして性能基準が維持されます。

最後に、住宅窓に関しては、現行の U 係数と SHGC の基準が維持されます。適用範囲は、住宅窓製品のみです (ドア、天窓なしなど)。さらに、検証テストが必要です。

EPA は 2018 年 9 月中に 2019 年度基準の最終案をまとめる予定で、製品は 2019 年 1 月 1 日に発効する ENERGY STAR Most Efficient 2019 として認識されます。

ウェビナーのスライド及び 2019 年度の個々の対象製品の認定基準の草案については、以下のページをご覧ください。

https://www.energystar.gov/products/spec/energy_star_most_efficient_2019_criteria_development_pd